【インフラ/業務改善】工数管理ツール導入。プロジェクト収支の正確な把握が可能に。

支援内容
原価管理体制整備
システム導入支援
背景

地質調査・地盤調査の業務に特化した中小企業。
公共事業にも参加しており、原価管理の徹底が求められていた。

支援内容

弊社は原価管理体制の整備とシステム導入の支援を行い、業務改善に取り組みました。

【施策1】原価管理体制整備

業務改善に向けて、原価管理体制の整備を行いました。
原価管理体制の整備により、プロジェクトごとの収支を見える化し、工数の予実を確認して改善に取り組みました。
また、過度に工数がかかっている箇所がないかを確認することで、ムダを排除することができました。
また、原価を可視化することで、プロジェクトごとの収支状況を把握し、業務改善につなげました。

【施策2】システム導入支援

原価管理の徹底のため、システム導入を検討していました。
まず、比較要件をヒアリング整理し、ツールを調べ、営業との会話を通して、3つ程度の候補に絞り提案しました。
また、自らベンダーへ連絡を取り、ZOOMでのやりとりを録画して確認してもらうことで、安心感や理解度の確認を行いました。
理解促進のため、デモアカウントを発行して触ってもらいました。

支援結果

原価管理体制の整備ニーズに対して、システムの検討から導入をすることにより、現場のタスクの可視化や人件費や工数の把握を可能にしました。

また、粗利の見える化を実行し、精度の高い見積が作れるようになりました。